富岡 2022年8月8日
ウェルネステラス富岡では現在、社内研修として毎月資料を配布し、各自で勉強をしています。
7月の研修テーマは「熱中症について」です。
勉強した内容を活かし、より良いサービスをご提供していけるよう努力してまいります。
《勉強会を受けての感想》※一部抜粋
・これから暑くなり、こまめな水分補給が大切になってきますが、もともと飲水量の少ない方などに飲んでもらう為に、毎年頭を悩ませます。熱中症予防も大事だが、なってしまった時の早期対応が重要なので、日々の観察にも気を配っていきたいと思いました。（職員A）
・今回の勉強会で熱中症の要因が解りやすく説明されていて、とても勉強になりました。特に、今の施設で便秘をしている人が多く、下剤を服用している人がいるので、脱水状態に陥りやすいことを知り、私達が毎日状態を管理していかなくてはいけないと思いました。また、症状を確認するところでは、痛みや体調不良は見た目では判らないので、日頃の様子を知ることは必要だと思いました。屋内に居ても熱中症になることもあるので水分補給に努めたいです。（職員K）
・施設では基礎疾患を持っている方が多く、自身で体温調節が難しい状況があるので、職員が知識をしっかりと持って予防していかないといけないと思った。日中は換気目的で窓を開けるが、これから暑さが本格的になってくると風も強い日などは熱風になるので、注意しなければと思った。（職員T）
・今回の熱中症対策が利用者の日々の様子をよく知った上で働きかけていくことが大切だと知った。水分摂取やエアコンの適切な利用など日常的に取り入れやすい事が予防につながっていくのだと思う。少しでもいつもと違う利用者の様子が見受けられた時はすぐに対応していきたい。周りの職員たちと連絡を取り合って利用者の命を守りたいと思う。（職員W）