2021年9月 社内研修「どう対応する?介護現場の”ヒヤリハット”」

富岡 2021年10月16日

ウェルネステラス富岡では現在、社内研修として毎月資料を配布し、各自で勉強をしています。

9月の研修テーマは「どう対応する?介護現場の”ヒヤリハット”」です。

 

《勉強会を受けての感想》※一部

・ヒヤリハットは情報を共有できる一つのツールだと思った。職員同士が目を通すことで、事故を起こさないという気持ちが高まると思った。どんなに小さな事でも記入することで利用者様を守れるのではないかなと思う。(職員A)

・資料を読むだけではヒヤリハットの具体的なことが分かりづらかったです。重大な事故の背景に29件の軽微な事故があり、その下に300件のヒヤリハットが存在することが分かりました。ヒヤリハットを共有することで、大きな事故を防げることに繋がるので、職員同士で情報共有し活用していきたいです。特にヒヤリハットの文章を短い文章で客観的に書けるようになりたいです。(職員M)

・ヒヤリハットはとても大事で、事故を防ぐためにしっかりと記録やカンファレンスを行う事が必要。なぜ事故が起こったのかを考え、その原因についてしっかりとした対策をしていく事が重要。今回の勉強会で少しでも危機意識が高まればいいなと思う。(職員N)

・いかに事故を減らすかが重要になると思います。業務の慣れも危険に気付けないようになってしまうので、時々他部署に応援に入ったりで、たくさんの目で見て改善点なども話し合いが出来る環境があるといいなと思いました。(職員A)

・日々の業務の中でも、毎日ヒヤリとすることがあるが、全職員が書いているヒヤリハットをしっかりと把握できているのか?また対策は一貫した対応ができ継続できているのか?というのが、自分も含め疑問点である。きちんとリスクマネジメントをし、実行することで同様のヒヤリハットが増えないように、事故につながらないように、一人一人が意識しなくてはと思った。(職員T)