2022年5月 社内研修「介護職にも必要な「レスパイト」の探しかた!」

富岡 2022年6月13日

ウェルネステラス富岡では現在、社内研修として毎月資料を配布し、各自で勉強をしています。

5月の研修テーマは「上手に休めてこそのプロ。介護職にも必要な「レスパイト(小休止)」の探しかた!」です。

勉強した内容を活かし、より良いサービスをご提供していけるよう努力してまいります。

 

《勉強会を受けての感想》※一部抜粋

・日々疲労が溜まっている状態で、自身に余裕がない為、利用者様の行動等にイラっとしてしまうことが多々ある。気持ちを落ち着けて対応するようにしているが、落ち着ける間もない時もある。余裕をもって仕事が出来るような環境作り、決まった休みが取れ、身体を休息させる時間が作れる人員の確保が必要であると思う。コロナで外出もなかなか出来ない環境があるので、ストレス発散方法を考えていかなくてはいけないと思った。(職員E)

・今回の勉強会でレスパイトという言葉を知ったし、その意味も理解することが出来た。自分なりのレスパイトを見つけていきたいです。(職員S)

・仕事のストレスや、”やらなくちゃいけない”と焦りを感じていましたが、この資料を見て休むことも大切なのだなと思いました。(職員I)

・発生要因中、”職員のストレス”が3割近く占めています。人手不足→過度のストレスがかかる→職員が定着しない→さらに人手不足→不適切ケア→虐待につながる危険性 よって、職員体制の早急な改善が必要と思われます。(職員M)

・利用者様に手を出す事はもちろんいけない事だが、その原因が大事でもある。対応に困る場合は早めに虐待防止委員会で話し合う。職員教育も大事だと思った。定期的な研修は必要だ。不適切ケアの放置により虐待につながる危険性がある。(職員K)