2019年8月 社内研修

富岡 2019年9月16日

今回は、日頃より利用者様の褥瘡ゼロを目指し活動している「褥瘡対策委員会」を中心とし、褥瘡についての勉強と委員会活動の発表を行いました。

褥瘡は筋肉が低下するとなりやすく、体型関係なく起こりうるもので、乾燥すると手が荒れやすくなる現象と同じで保湿してあげることが大切だと知りました。また、紅斑・紫斑とあり、紅斑はまだ治る可能性が高く、紫斑は危険なもので痣との見分けがとても難しいそうです。

今回、グループワークで写真を見ながら”DESIGN-R”というものを行いました。評価用紙があり、その人が今どれくらいなのかを点数で示していくものです。実際にやってみて、どれくらい肉芽組織があるのか、壊死組織はあるのかの判断がとても難しかったです。

評価用紙を見ればその人がどのくらいのレベルなのかがわかるので、もっと知識をつけて、共有していけたらいいなと思いました。

記事 A