2019年1月 社内研修

富岡 2019年1月29日

ウェルネステラス富岡では毎月第4火曜日の業務終了後に社内研修を行っています。

1月の社内研修

1月22日 19:00~

「正しい手の洗い方」

-感染症予防のために注意すること-

感染症とはという基本的なところから教えていただき、手洗いが大事ということを学びました。そしてゾーニング(清潔・汚染の区別)は施設内で統一しないと意味がなく、一人でも違う対応者がいればそこはグレーゾーンになってしまうということを学びました。

実習として、手洗い残しチェックを行いました。蛍光塗料のクリームを塗り、手洗いを普段通りに行いました。そうすると普段の自分の手洗いの癖で洗い残しがある部分が光っていて、よくわかりました。私も利き手が全体的に光っておりました(^_^;)これから利き手を意識してしっかり手洗いを行わねばと思いました!

現在全国的にインフルエンザが流行しており、富岡市でも学級閉鎖も出ています。またインフルエンザに罹患したことによる死亡者もよくニュースで上がっています。施設での感染症は“もちこまれる”“もちこむ”が主な感染経路の原因です。当施設でもしっかりと感染予防対策を行っていきたいと思います。

社内研修の様子

講義の様子

クリームを手に塗りこみます。

その後しっかり全体的に塗られているかのチェック!

ちなみにこのときクリームがしっかり塗れていない部分は手指消毒がしっかり塗布出来ていない部分になります(^_^;)

こんな感じで手全体が光ります。

その後手をいつも通りに石鹸で洗います。

そして手洗いチェーック( ̄ー ̄)ニヤリッ

光が強いところが洗い残しです(*′皿`艸)

洗い残しの部分をチェックしてもらい、普段の癖を教えてもらいました。

さて、こちらの手は誰でしょう…(。-∀-)ニヒッ

 

 

 

正解は

施設長です♪

洗い残しがありますねぇ~

プニ(o´∀`)σ)´Д`;)プニ

とっても身のある研修でした!

投稿者 N

職員の感想

・日々の業務の忙しさに、手洗いも雑になっていたことを反省した。

・自分としては十分に洗ったつもりであったが、光を当てたときに洗い残しが多かったのに驚いた。

・チェッカーで確認することができたので、次からは意識しながらよく洗おうと思う。手は感染経路になってしまうので、こまめに手洗いすることも心掛けたい。

・実際に手を洗い普段の手の汚れが見れてぞっ!!とした。忙しさを理由にざっと手を洗い、次の業務に入っているため明日からは手洗いに時間をかけなければと思った。私たち一人一人が気を付ければカゼなど菌の拡散にもつながるので、手洗いの重要性も理解できた。

・ブラックライトで照らして、真っ白でびっくりした。いつも通り洗っていたが、いつも手洗いしている意味がないと思った。

・手洗いについて少し簡単に考えていた。いざ手洗いをしてみると汚れが落ちていなくてショックだった。